カテゴリ:森の話( 4 )

Cryptomeria japonica

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ようやくパソコンからのblogが復活しました。
また定期的に近況ご報告がてら書いていきます。

先日、男池へ行ってきました。
四方八方緑の世界。

最近初めた軽登山。
冬は白、初夏は芽吹きの緑、秋は紅葉の赤や黄色。
自分が絵の具中に入り込んだよう。

男池には色々な原生林がそのまま群生していて、
その中に原生林として存在していた「杉」もありました。

今回教えてもらった豆知識
杉の学名は「Cryptomeria japonica」といい、隠された日本の財産を意味する。

そうなんだ。
真っすぐに伸び、木目が美しくて香りもいい。
建築はもちろん、船、桶、わっぱ、下駄などなど

今、杉のお皿作ってます。

(あっ、写真は杉ではありません。。)

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by t-w-s | 2016-05-18 20:59 | 森の話

山学

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うちのご近所には山博士、植物博士がいます。
時間をみては木のこと森のことについてご教授いただいています。
写真は’あかめがしわ’
若芽の部分が赤いのでその名前だそうです。
先生曰く、「あんまり役に立たない木やな~。材料としてもつかいにくいし、薪にしても火持ちがわるい・・・」そうです。

一昨日はクヌギとアベマキの違いなど子供と一緒に山歩きをして教えてもらいました。
これの区別がつく人はかなりマニアックということ。
よ~くみるとアベマキの方が幹が荒い・・・かな。
どんぐりがクヌギが毎年できるのに対してアベマキは2年に1回だそうです。
シイタケのホダ木クヌギですが間違ってアベマキに菌をうってもコルク質が暑くてシイタケはできないそうです。

そのほか山菜でよく食べるフキ。
昔はトイレの紙のかわりに使っていたから’フキ’だそうです。
本当かなぁ~~。これはちょっと怪しい・・・。

色んな事教えてもらいながら森の散歩。
たのしいです♪


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by t-w-s | 2014-07-28 20:50 | 森の話

ヤブトラ物語

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先週土曜日、秋晴れの中、日田のマルマタ林業さんの企画の森の勉強に上の娘と行ってきました。
23年前の台風19号では九州の杉山の多くがなぎ倒されてしまいました。
その杉山をそのままにしておくとどうなるのか?という試みでうまれたのが’ヤブトラ物語’。
’虎がでてくるようなヤブを育てる。’というのが名前の由来です。

20数年の間に本来森が持ついろいろな生命が生まれてて、今回はそれぞれの木に名札をつけるという作業。

森林インストラクターの先生が二人、どれを指さしても名前や由来を教えてくれました。
(こんな山ガールに、いや山んばになりたい!)

お昼はトン汁をいただき、とても充実した時間でした。

ますます木のこと森のこと知りたくなりました。
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by t-w-s | 2013-10-29 10:54 | 森の話

遷移

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ほんのちょっと前からですが、森のこと、林業のことについて勉強始めました。
その中でまずはじめの項目として出てきた言葉でものの見方が違ってきました。

「遷移」
ある場所において、植物の種類が次々に姿をかえていく現象。例えば森林を伐採して放置すると、2~3年でススキやイバラやささが茂りやがては高木が出現するということ。

乾燥したところでおこる乾性遷移は
裸地→コケ→1年生草本草原→多年生草本草原→陽性低木林→陽性高木林→陰性高木林
となり遷移が止まる。
陽性低木林では親木の下で子供の木がはえることができないので種を飛ばして子孫を増やす。
そこに日陰でも成長できる陰性の木が侵入してくる。陰性の高木林ができるとその子孫は親の下で育つことができるのでこれ以上の変化はおこらない。この状態を「極相」(クライマックス)という。
(教科書より簡単に抜粋しました)

農業や林業はこの遷移を人口的に進まない状態にしているということだそうです。

「奇跡のりんご」を読みました。

最後の方ではもう涙なしでは読めませんでした。
自然現象に逆らった人工的な営みはやっぱり自然の力にはかなわない。
木村さんのリンゴ食べてみたい。


何かしらうまくいかないことがあっても長い道のりの途中なのかも。

ちょっとそう思えるようになりました。
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by t-w-s | 2013-09-17 19:53 | 森の話